すずまつり
2012年10月17日 すずまつり

H24.10.14(日)
タイトル:「ひびけ この街に ふれあいの鈴」スタッフ協力
10月14日(日)今年で25回目になる「鈴まつり」が「くすのき園」と「南六郷福祉園」合同にて行われ、PAスタッフの協力に行ってきました。
この施設は知的障害を有する方が仕事を通しながら社会参加への道を開く施設で、利用者の方は、作業を通して仕事に必要な体力・持続力・集中力・相談・報告などのコミュニケーション力を身に付け、生活・就労等に必要な様々な力を育てています。
この「鈴まつり」は施設のいわば文化祭で、利用者さんが地域と接する事が出来るイベントになっています。
催し物は利用者さんの活動紹介・震災支援コーナーや・ボランティアの方々のゲーム・アトラクション・模擬店などさまざまです。毎年、地元の家族連れなどを中心に大勢の人で賑わっています。
さて、私たちもメインステージとなる中庭で、早速PAセットのセッティングに入ります。もちろん雨対策も忘れずに行います。
毎年お手伝いしている「鈴まつり」ですが、今年は残念ながら曇り空。最後まで振らないと良いのですが…。
開会式では大勢の来賓の方が参列し、大田区長さんの挨拶と「くす玉割り」からスタートしました。
中庭ステージでの内容は、こども神輿・手品・合唱・太鼓・バンド演奏などさまざまでしたが、あいにく途中から雨模様に。それでもテントを増設するなどして最後の演目までやりきりました。
事前に雨対策のビニールなど準備万端なので、慌て
ることなく対応できました。
やはり本番のオペレートは、手が震えます。
蒲田女子高校の軽音部の演奏は
「けいおん」の曲がメインでした。
閉会式が終わると雨もやんで撤収開始。
参加した学生スタッフからも「勉強していることが少しでも活かせた社会貢献が出来て良かった」と言っていました。
今回はなんと言っても、学校の授業ではなかなか体験できない「雨対策」が良い経験になりましたね。
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