おくればせながら
2007年01月09日 おくればせながら
新年あけましておめでとうございます。今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
さて2007年一発目の話題は何にしようかと思いましたが、やはりコンサート・イベントに関する事を話題にしたいと思います。
毎年恒例で長年続いているもので、日本はおろか海外でも見ている人がいるコンサートとは???
さて2007年一発目の話題は何にしようかと思いましたが、やはりコンサート・イベントに関する事を話題にしたいと思います。
毎年恒例で長年続いているもので、日本はおろか海外でも見ている人がいるコンサートとは???
そう、NHKの紅白歌合戦です。
といってもこのブログを見ている年代からしてみれば、そんなに馴染みがあるものとはもはや思っていませんし、私自身も実は幼少の頃から『反紅白派(といっても否定するわけでもなんでもなく、そんなに興味を持った事がない)』でした。今年は視聴率がワースト2だとか、批判的な意見がありますが、私はそうは思っておりません。40%割っているっていったって、単純計算すると1億4千万人の40パーセントっていったら5600万人ですよ。もの凄い数ですね。
昔は他に見るものがなくって、することもなかったんじゃないかなぁと推測するわけです。今は色々な事が充実してきて、紅白以外でも楽しめるものが多種多様になってきたというのがホントの所じゃないかなぁ。例えばコンサート・イベント科の正しい姿って、紅白を見ている場合ではなく、その時間に行われているどこかしらのカウントダウンライブに行ってはじけているとか、そこで仕事してクタクタになりながら新年を迎えているというコトかなとも思います。
その紅白ですが、好き嫌いはさておきこの仕事をするにあたり、とても勉強になる事が多いのです。
まずはなんといっても出演者の多ジャンルに渡る豪華さ。ここ数年は夏フェスなども増えて様々なコラボを展開するコンサート業界。確かにビッグネームをずらーっと並べていますが、紅白のバラエティーさにはかなわないでしょう。ロック、ポップスどころか、アイドル(っていうのかなぁ?)、懐メロ、民謡、童謡、クラッシック、オペラ・・・あげていけばきりがないですね。
それを生放送の間にどんどん転換していく、そしてその間をつなぐ為の余興などの出し物。まぁ凄いのひと言です。とくに感心するのが美術セットの転換。NHKホールの舞台袖ってそんなに広くないんですよ。とくに下手に関してはそのまま楽屋に直結しているし、バトンなどの操作板の他に電飾操作板なんてのもかなりのスペースを使っているので、下手はほとんどデッドスペース。上手もそんなに広くないので、セットを作っちゃ舞台上に出し、引っ込めたものはとっとと解体しどんどん搬出していくということを延々と繰り返すのです。
あと実際どうやっているのかなぁというのはマイクのやりくりやモニタリングと言ったPAや音声の範疇。これは専門分野ではないので皆目検討がつかないのですが、あの出演者の数です。出場者以外にダンサーやコーラス、バックミュージシャン、素人さんなどの賑やかしに、客席にいるVIP審査員、さらには中継が入り、ほんと???となります。
内容や演出に関しては、好き嫌いがあると思いますが、違う観点で見れば興味は尽きません。
個人的には紅白には演歌かなと思います。もちろん全く興味のないジャンルだし、『何でこの人出てるの?』とか『最近歌っていたっけ?』とか、不思議な出演者がいるなと思いません?
若年層も含めて『家族揃って楽しめるように!』と若者向けの出演者も盛り込んでいますが、若者はそんな事を紅白には求めていないような気がしますし。やっぱりしっくりくるのはオオトリでサブちゃんが大量の紙吹雪の中『祭り』を歌っていて、出演者総出で大合唱というのが良いんなじゃないかなぁと思います。あれは興味がなくたって『なんかいいなぁ!日本の大晦日』って感じがするんだけどね。皆さんはどう思いますか?
私の夢のひとつとして、この紅白規模のイベントをコンイベの学生で仕切れたら!というのがあります。もちろん言うのは勝手なので、出来るだけデカイ夢をみてるわけですが。今年もこの夢に向けて!?頑張っていきますので、コンサート・イベント科を宜しくお願い致します。
といってもこのブログを見ている年代からしてみれば、そんなに馴染みがあるものとはもはや思っていませんし、私自身も実は幼少の頃から『反紅白派(といっても否定するわけでもなんでもなく、そんなに興味を持った事がない)』でした。今年は視聴率がワースト2だとか、批判的な意見がありますが、私はそうは思っておりません。40%割っているっていったって、単純計算すると1億4千万人の40パーセントっていったら5600万人ですよ。もの凄い数ですね。
昔は他に見るものがなくって、することもなかったんじゃないかなぁと推測するわけです。今は色々な事が充実してきて、紅白以外でも楽しめるものが多種多様になってきたというのがホントの所じゃないかなぁ。例えばコンサート・イベント科の正しい姿って、紅白を見ている場合ではなく、その時間に行われているどこかしらのカウントダウンライブに行ってはじけているとか、そこで仕事してクタクタになりながら新年を迎えているというコトかなとも思います。
その紅白ですが、好き嫌いはさておきこの仕事をするにあたり、とても勉強になる事が多いのです。
まずはなんといっても出演者の多ジャンルに渡る豪華さ。ここ数年は夏フェスなども増えて様々なコラボを展開するコンサート業界。確かにビッグネームをずらーっと並べていますが、紅白のバラエティーさにはかなわないでしょう。ロック、ポップスどころか、アイドル(っていうのかなぁ?)、懐メロ、民謡、童謡、クラッシック、オペラ・・・あげていけばきりがないですね。
それを生放送の間にどんどん転換していく、そしてその間をつなぐ為の余興などの出し物。まぁ凄いのひと言です。とくに感心するのが美術セットの転換。NHKホールの舞台袖ってそんなに広くないんですよ。とくに下手に関してはそのまま楽屋に直結しているし、バトンなどの操作板の他に電飾操作板なんてのもかなりのスペースを使っているので、下手はほとんどデッドスペース。上手もそんなに広くないので、セットを作っちゃ舞台上に出し、引っ込めたものはとっとと解体しどんどん搬出していくということを延々と繰り返すのです。
あと実際どうやっているのかなぁというのはマイクのやりくりやモニタリングと言ったPAや音声の範疇。これは専門分野ではないので皆目検討がつかないのですが、あの出演者の数です。出場者以外にダンサーやコーラス、バックミュージシャン、素人さんなどの賑やかしに、客席にいるVIP審査員、さらには中継が入り、ほんと???となります。
内容や演出に関しては、好き嫌いがあると思いますが、違う観点で見れば興味は尽きません。
個人的には紅白には演歌かなと思います。もちろん全く興味のないジャンルだし、『何でこの人出てるの?』とか『最近歌っていたっけ?』とか、不思議な出演者がいるなと思いません?
若年層も含めて『家族揃って楽しめるように!』と若者向けの出演者も盛り込んでいますが、若者はそんな事を紅白には求めていないような気がしますし。やっぱりしっくりくるのはオオトリでサブちゃんが大量の紙吹雪の中『祭り』を歌っていて、出演者総出で大合唱というのが良いんなじゃないかなぁと思います。あれは興味がなくたって『なんかいいなぁ!日本の大晦日』って感じがするんだけどね。皆さんはどう思いますか?
私の夢のひとつとして、この紅白規模のイベントをコンイベの学生で仕切れたら!というのがあります。もちろん言うのは勝手なので、出来るだけデカイ夢をみてるわけですが。今年もこの夢に向けて!?頑張っていきますので、コンサート・イベント科を宜しくお願い致します。
n-46682144 at 10:29 | この記事のURL | |










